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性のガリレオ

ありえない?誰が証明したんだ?

前人未到の6即へ —六本木ColoR〜ストリート〜yuu宅乱—

すべての大偉業は、最初は不可能事だと言われた。

トーマス・カーライル

 

今日も、華金の六本木は活気づいていた。
飲み会、夜遊び、仕事。
満たされない何かを求め、人々は六本木に足を運ぶ。

 

yuu、サン、僕の3人も例外ではなかった。
この日はasapanケチャに会いに来た。
プロジェクト六本木最終章についてディスカッションするためだ。

 

六本木駅3番出口で待ち合わせ。
お決まりの握手を交わし、近くのバーに向かった。
近況を報告しあい、話題はプロジェクト六本木の話に。

 

二人にあったのは初めてではなかったが、
会うたび、彼らの覚悟を実感させられる。
思考・議論・言語化。リソースを割いてきた量が違う。

 

基本的な目的は同じのはずだ。女という最大の謎を解くこと。
僕に彼らほどの熱量があるのだろうか。

 

終盤にはプロジェクト六本木のメンバーである准教授さんと初対面。
尋常でないストイックさに加え、ただ者ではない雰囲気を醸し出していた。
もっと話がしてみたいと思った。

 

ほどなく解散することに。僕ら当初の予定通りクラナンへ行くことを告げた。
前人未到の6即を達成するためだ。

 

asapenの一言が印象的だった。
「俺の好きなAV監督の言葉で、『不可能なことなんか何もない』っていうのがあるんだ。
 結局限界は自分自身が作りだしているもの。自分の敵は自分の中にしかいないんだ。」

 

僕は根性論めいた言葉が好きではなかった。
しかし既成概念が、可能なことを不可能にすることを経験上知っていた。

 

本当に6即なんてできるのだろうか。常識的にそんな女性が世の中にいるとは思えなかった。
今夜の既成概念との戦いを示唆するような、そんな一言だった。

お約束の固い握手で解散したのち、僕らは六本木ColoRへと向かった。 

本日のフロー 

目標:6即(or 9即)
場所:六本木ColoR
基本戦略:芋洗い坂4step理論

 

step1. 声かけ(オープン)
step2. 和み(ルーティーン、ナンバークローズ)
step3. 連れ出し(yuu宅飲み打診)
step4. 乱(山手線ゲーム、王様ゲーム、セク、エクスチェンジ)

 

asapen、ケチャによって体系化された芋洗い坂4step理論は、再現性が究極まで高めらている。
4即まで達成していた僕らはこの理論の実行に自信を持っていた。
ただし、6即となると話は変わってくる。

 

yuu宅はロフト付きなので同時に2回のセクが可能だが、
それでも最低3タームが必要かつ、都度一人が外出する必要があった。
交代を美しくこなすには完璧なチームプレーが求められた。

 

実践

23:30〜 

ColoRは音箱だ。音楽がうるさくナンパには不向き。
特に僕らは声が小さく、通りにくいことがウィークポイントだった。
2,3声かけするも案の定、会話のリズムが掴めない。早々に離脱。

 

00:00〜 

ストナンに切り替え。和みにはハートランドを使用する。
六本木交差点から西麻布の交差点の間をサージング。

 

museがある西麻布の交差点。
フラフラしている2人組を後ろから声かけ。

 

step1. 声かけ(オープン) 

 

「どこのミューズにいくの?」オープン。

 女子A: 身長160cm スペック4、明るい。好みじゃない。
女子B: 身長150cm スペック6、初対面への警戒心が強い様子。

 

六本木の学校に通う二人組。クラブ初心者。

ミューズに入ろうとするも年齢確認できる証明書がないトラブル。
なんとかして飲み打診、ハートランドへ。

 

step2. 和み(飲み打診、ルーティーン、ナンバークローズ)

 

ハートランドで30分ほど飲み。

使用ルーティーン

  • 服いじり(花柄の服に「水やろうか?」)
  • 名前間違えいじり(「キャサリンはこれからどうするの?」)
  • チビいじり(「牛乳おごってやるよ」)
  • カラコンいじり(「目の色素どこ行ったの?」)
  • つけまいじり(「つけま取れかけてない?」)
  • 根拠のない自信(「ミューズには俺らほどのいい男はいないぜ?」)
  • 偽りの時間制限(「そろそろ帰るつもり」)
  • 恋愛遍歴引き出し(「過去に何人と付き合った?」)
  • 似てる芸能人(「○○に似てるっていわれるでしょ」)
  • 出身地いじり(「どこの茨城県から来たの?」)

 こちらの価値を相対的に高める錯覚に引きこんでいく。

 スペ4はyuuを気に入っているようだった。ボディタッチも多い。

 

step3. 連れ出し(yuu宅飲み打診)

 

予想に反して飲み打診は不発に終わった。今夜はミューズにいきたかったらしい。
番ゲして放流。固いと思っていただけに損切りの判断ができなかった。

 

02:00〜

 

気を取り直して次の案件へ。再び西麻布の交差点へ。
ミューズで入場制限がかかっていた。
vanityと異なり男女とわず入場制限がかかるので、
目的を失った女子たちがうろうろしていた。

 

2,3組ほど声をかけるもうまくいかない。リフレッシュして次の案件へ。

 

step1. 声かけ(オープン)

 

「ミューズ空いてた?」「空いてなかった。。」オープン。

 

女子C: 身長155cm スペック6、幼い雰囲気。愛想がいい。
女子D: 身長165cm スペック6、お姉系。空気読める。
女子E: 身長160cm スペック5、姉御系。ヒラリー夫人。主導権を握っている。

 

大学の仲間という3人組。
飲み打診、ハートランドへ。

 

step2. 和み(飲み打診、ルーティーン、ナンバークローズ)

 

30分の制限をつけた飲み。
女子Eと1on1。主導権を握っているので重要なポジションだった。

使用ルーティーン

  • 老けてるいじり(「サバ読んでるでしょ」)
  • 服いじり(「格好がヒラリー夫人みたい」)
  • 偽りの時間制限(「そろそろ帰るつもり」)
  • 恋愛遍歴引き出し(「過去にどういう人と付き合った?」)
  • 出身地いじり(「どこの茨城県から来たの?」)

 こういった女子は強気な分ハードルが高く、
ハードルを越えて来た男には弱い。
案の定、強く来られるとときめいてしまうとのことだった。

 

強気にネグを重ねていく。

30分経過。打診の時間だ。

 

step3. 連れ出し(yuu宅飲み打診)

 

少しのトラブルがありつつも、yuu宅へ打診。
だが、仲間内で相談することもなく断られてしまった。

 

実力不足だった。どこか雰囲気に押されていたかもしれない。
悔しさだけが残った。

 

03:00〜

 

時間は3時を越えていた。
1組目から連絡が来ていた。返信するも応答がない。
声かけのため、再び西麻布の交差点へと足を運ぶ。

 

すると、まさにその1組目の二人がサラリーマンとおぼしき男3人に絡まれているのを発見した。
すかさず近づいて声かけ。

 

「もしかして、B?」「あれ、帰ったんじゃないんですか?」

 

男3人からしたら奪われた格好だ。気分がいいものではない。
しばらく気まずい雰囲気であったが、啖呵を切ったのは男3人だった。

 

「学歴じゃんけんしようぜぇ〜!」

「企業偏差値じゃんけんしようぜぇ〜!」

「これBMWの鍵ぃー!」

 

など、にわかには信じがたいが自分の社会的ステータスをアピールして来たのだ。
彼らからただならぬコンプレックスを感じた。AFC以外の何者でもなかった。
案の定、彼女たちが選んだのは僕たちの方だった。

 

いい大学を出て、いい企業に入っても、ただのAFCは多い。
少し悲しい気持ちになった。

 

そのまま、その場から逃げるようにしてyuu、サン、女子A、女子Bはタクシーに乗り込み、
yuu宅へと移動した。

 

04:00〜

 

step4. 乱(山手線ゲーム、王様ゲーム、セク、エクスチェンジ)

 

山手線ゲーム、王様ゲームの流れはいつも通りだった。
Aはすでにものをねだる犬のような顔をしているが、
Bは少し警戒していたため、アルコールを注入する必要があった。

 

山手線ゲームではうまく女子同士が攻撃しあうように誘導し、
(信号の色やKinki Kidsのメンバーなど数が明らかなもの、など)
アルコールを入れ、ガードをどんどん下げていった。

 

王様ゲームの頃にはテンションも最高潮まで高まり、
フェーズシフトのキスではBが自ら舌を入れて来た。

 

十分すぎるほどのIOIを確認しそのまま上のロフトへ誘導。楽々1即目。
その間、サンは外出。下ではyuuがAと2即目を決めていた。

ここからの流れが重要であった。

次にyuuとサンが入れ替わるもBが僕にくっついて来てしまった。
これによりサンがAがマッチングしてしまった。
本当は、僕-A、サン-Bでマッチングすべきだったのだ。

これでは順番がややこしくなるため、
頭を働かせ、僕とyuuが入れ替わるという機転を利かせた。

これで最後に僕-A、サン-BというマッチングでOKだ。

 

外で30分ほど時間をつぶし、その間3、4即目完了。
連絡をうけ、部屋に戻る。

 

入室し、yuuを外に出すと、Aがいるロフトに向かう。
下ではサンがBと5即目を決めていた。

 

6即目のプレッシャーがあった。
そして若干のグダ。「3人もヤラないよ」

 

ここで一気に引く。背中を向けて寝始める。
徐々にかまってと近づいてくる。

ギラ。ノーグダ。
確かに、2人を相手にした彼女の中は温度が高くなっていた。

 

6即を達成した。「不可能」が自分の脳が作り出した「不可能」であることが証明された。
既成概念がくずされた瞬間だった。asapenの言葉が頭によみがえる。

 

さらには女子二人から信じがたい言葉が発せられる。

 

「今日はありがとうございました。楽しかったです。」

 

何を言っているんだ、と思った。一晩に3人とセクをして、
倫理的にも生物学的にも女性的に正しいことをしたとは思えない。

 

だがその言葉をきいて少しだけ感じていた罪悪感が和らいだ。
僕らはそれだけの価値を提供できたのかもしれない。

  

 

成果

 CPS: ¥3,700
目標達成進捗: 10/30人

 

反省点

○目標達成。
○CPSがかなり低い。6即まで来るとかなりハイパフォーマンス。

× 目標は達成しているものの、step3.までの過程がよろしくない。

案件確保数の少なさ、和みから打診の弱さ、即系の見極め、など、
過程のKPIが達成できていないため、再現性は弱い。

 

とにかくチーム合わせて6回も行為があったことに、
驚きを隠せなかった。